うつ病を理解する|うつ病の初期症状を発見したときにはすぐ心療内科を受診しましょう
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うつ病の初期症状を発見したときにはすぐ心療内科を受診しましょう

うつ病を理解する

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悲しい出来事や嬉しい出来事があった時、人は涙を流します。世の中には泣くことで感情をリセットできる人も大勢いますが、仕事や人間関係でストレスが溜まり泣いている人も多いでしょう。涙には身体をリラックスさせる効果があるので、ストレス発散になるともいわれていますが、うつ病の初期症状の場合もあります。うつ病の診断基準は患者や医師によって違い、40歳を過ぎている場合は更年期障害と疑われてしまう場合があります。涙を流す理由は人によって違いますが、ストレスが原因になっている場合は注意が必要です。
泣くことはうつ病の初期症状と言われていますが、病気が進行してしまうと泣けなくなってしまう場合があります。うつ病は感情をコントロールしている脳の機能が低くなってしまうので、普段とは違う行動をとったり、怒りっぽくなってしまいます。特に、悲しい出来事が起こった場合に涙が出てこない場合にはうつ病を疑った方がいいかもしれません。
うつ病の身体症状として多く現れるものに睡眠障害があります。睡眠障害の中にもいくつ種類はありますが、夜間に何度も目が覚めてしまう人や、疲れているのに寝つきが悪い人はうつ病が原因で脳に深刻なダメージを負っている可能性が高いです。睡眠障害を放っておくと、身体に悪影響を及ぼしてしまう場合があるので注意が必要です。食欲の低下もうつ病によく現れる代表的な症状の一つです。症状がひどくなってしまうと、食べ物の味がしなくなったり、栄養失調になってしまう場合があります。体重が急激に減ってしまう人も中にはいますが、周囲にダイエットをしていると勘違いされうつ病の発見が遅れてしまうので、異変を感じた時にはすぐに心療内科を受診することが大切です。
うつ病の初期症状の場合は食欲低下が挙げられていますが、進行するにつれて減少とは逆に過食になってしまう場合があります。過食は、食べることでストレスを紛らわそうとしている状態のことを指し、症状が悪化してしまうと胃の限界に気が付かず破裂してしまう人もいます。

自分の身近な人がうつ病になってしまった時には、接し方を変える必要があります。うつ病患者は自分の感情をコントロールすることができないので、普段と違う言葉使いや行動をとってしまいますが、周囲の人が理解してあげることで症状改善につながります。うつ病患者を励ましたり、責めたりしてしまうと自分を責めてしまう傾向があるので注意が必要です。人の脳にはミラーニューロンというものがあり、見たものに対し同じ感情を抱くという働きがあります。ポジティブな言葉をうつ病患者に毎日かけてあげると、自然に気分が良くなり、症状改善にとても効果があるので試してみると良いかもしれません。薬を使用してうつ病治療を行ってる人もいますが、周囲の理解は治療にとても効果があるので、家族に病気を患っている人がいる場合は接し方を改めましょう。